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気持ちの良いコラム

【産経抄】3月26日

 五輪の聖火リレーは、ヒトラーが開会宣言した72年前のベルリン五輪が元祖だ。ギリシャのオリンピア遺跡で採火された聖火はブルガリア、ハンガリー、オーストリアなどをめぐり、ドイツ第三帝国の宣伝に一役買った。

 ▼東京五輪では、ミャンマー、フィリピンなどさきの大戦の激戦地をめぐり、日本は「平和国家」に生まれ変わったとアピールした。中国が聖火のチベット通過にこだわるのも政治的に大きな意味があるからだ。「五輪を政治問題化してはならない」と温家宝首相はいうが、「五輪は政治そのもの」なのは当の本人がよくご存じだろう。

 ▼その聖火の採火式が3人のジャーナリストによって妨害された。ジャーナリスト失格の行為だが、こうでもしないと言論の自由が厳しく制限されている中国の国民に真実が伝わらないと切羽詰まっての行動にも思える。

 ▼日本にも来月26日、長野に聖火がやってくる。北京五輪組織委員会は、沿道周辺で反対集会を開かせず、中国政府を批判するプラカードも掲げさせないよう日本側に要求しているという。これこそ中国が最も嫌う内政干渉そのものだ。

 ▼ランナーには野球日本代表の星野仙一監督やタレントの萩本欽一さんらが選ばれている。走路を妨害するつもりはないが、チベット情勢が好転しないままニコニコ笑って走ってもらいたくない。ことにチャリティーに熱心な欽ちゃんは弱い立場の人々の気持ちがよくわかるはずだ。

 ▼それにしても福田康夫首相が、チベット問題で音無しなのはどうしたことか。「国が違えば意見が食い違うのは当然」と言うなら、靖国神社に参拝してみればいい。古希を過ぎたご老人には酷だが、半年たっても福田さん、ちっとも宰相らしくありませんよ。

2008.3.26 03:07


産経抄はいつものことながら気持ちがよい。多くの人々が今考えていることを端的に皮肉をこめて書いてくれている。

今般のチベット大虐殺のような愚かで残虐な行為に対し、中国共産党が国際社会の厳しい指弾を受けることは当然のことであるのだが、北京五輪を前にして自らの非人道的な体質をあらわにする中国共産党には、なんとかの一つ覚えという言葉を贈りたい。

内外に中国共産党の威信を示す為の政治ショーである北京五輪が自らの足枷になっている。今後、聖火リレーの行く先々で、中共を非難するプラカードやチベット国旗が振られ、時々は過激な活動家に妨害され、リレー走者にはボイコットされ・・・、見事な政治的宣伝となるだろう。

世界中で恥を晒しながら聖火が北京に運ばれていくわけで、考えただけでも痛快である。中国共産党のメンツは丸つぶれ。

あとは福田総理の靖国神社参拝を待つばかり(有り得ないが)、そろそろ春季例大祭であったと思うのでタイミング的には丁度良い。実現したら中国共産党の指導部は発狂するだろう。


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| 中共 | 22:12 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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