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憂国の想いを綴ります。
| 内政 | 21:02 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑
「こうした活動家にはまず、被害者の人権を守る運動から始めろ!と言いたい」→これもダメだ!(1)人には役割がある(「加害者の人権」を守る人がいないのもこれはこれで不都合)。(2)なぜ順番があるのかわからない。(3)被害者の人権を守る運動をされている方も、「加害者の人権」を守ることをしてほしいと個人的には思います(記事の内容からこれを否定しないよね?)。というのは、そうすれば、より人権状況が理解できるからと思うのです
1.「冤罪の可能性など終身刑だとしても同じことであるし」→執行後に救済の可能性がある。一方、死刑が執行されたら、全く救済されない(遺族が金をもらってもむなしいだろう、本人が生きられないなら)。
2.「死刑に抑止力がないなどというが、死刑を廃止した国で殺人事件が減ったとでもいうのだろうか?」→死刑の存廃で殺人事件の増減が特になかったという研究がアメリカにあるのは、常識で、そうならば、特に死刑にする必要はない、ということになる(田宮裕「刑事法の理論と現実」ぐらい読んでください)。
3.「刑務官の人権など運用の問題に過ぎず同列に論じることではないだろう。」→そうかなぁ?現に人を殺すからなぁ。そういう役割を担わせていいのか、ということです。
4.「極めて残念ながら死刑制度はこの男の極悪非道を防ぐことは出来なかった」→だから、死刑に犯罪抑止力はないのですよ。また、死刑になりたいなんて人もいるからなぁ。
5.「何より加害者の人権ではなく、被害者の人権を守るほうが先だ!」→状況によって違います(たとえば、受刑者の取り扱いについては、被害者と比較する余地がない。あと、「加害者」の人権が問題になっている場面はほとんどない。たいがいは「被疑者」、「被告人」、「受刑者」、「死刑囚」の問題である。言葉遣いもダメです)。
清高さんの意見も分かりますが、私個人としては死刑制度は「国民の多くが殺人犯に対し、死をもってその罪を贖うべきだ、と考えるのであればそうするべきだ。国民の道徳感覚に即しているか否か、そのことが最も重要なのではないか?」と考えています。また、色々な活動をされる方がいるのは結構ですが、加害者の人権よりも被害者、及びその遺族の人権をより大切にするべきだ、と考えています。
| nagamasa69 | 2008/06/26 21:07 | URL | ≫ EDIT